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当協会は昭和53(1978)年4月「島根県電気工事業協会」として設立し、同年8月に島根県知事より「社団法人」としての許可を受け、やがて半世紀を迎えようとしています。
設立以来、民間或いは諸官庁からの発注で要求される高度な技術力や十分な監理能力などに応えるため、協会員・賛助会員が一致団結して各種研修・資格取得に取り組み技術・技能レベルの向上に努めてきました。
同時に建設業界全体の社会的地位の向上を願い、他業種に先駆けて協会員各々が経営の近代化・財務体質の強靭化に取り組んできました。今では他県同業社と大きく異なる会社形態・規模を有し地域社会のあらゆる要請にお応えできる体制を整えることが出来ました。
近年多発する大規模な自然災害のたびに、人の営みに欠かせぬ電気・通信・情報というライフラインの重要さを痛感します。その利便性を安全に確実に誰でも何処でも享受できるよう大きな使命感と小さな誇りを持ちながら社会的責任を果たしてまいります。
しかし今、労働人口の減少や残業規制という不可避の難題に直面し、電気設備業界一丸となって「広義の働き方改革」を推進しています。建設業のもつ古い価値観から脱却し、若い人たちから選ばれるための様々な改革を進めています。「夢と生きがいのある電設業界」老若男女多様な人材が、将来の夢を描き生きがいを持って活躍できる魅力・活力あふれる業界を目指してまいります。
関係各位の一層のご指導をお願い申し上げご挨拶といたします。
一般社団法人 島根県電業協会
会長 矢田 信一
電気工事に関する経営の合理化、技術の向上について調査研究し、一般電気需要者の安全と省エネルギーに関する知識の普及に努め、業界の健全な進歩発展とその交流ならびに従業員の福祉の増進を図るとともに、地域社会に寄与することをもって目的とする。
令和7年3月31日付
区分 | 松江 | 雲南 | 出雲 | 県央 | 浜田 | 益田 | 隠岐 | 県外 | 合計 |
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本社 | 15 | 1 | 12 | 1 | 1 | 1 | 2 | 2 | 35 |
営業所 (出張所) |
17 | 10 | 10 | 6 | 11 | 8 | 1 | 2 | 65 |
合計 | 32 | 11 | 22 | 7 | 12 | 9 | 3 | 4 | 100 |
設立 | 平成25年4月 |
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所在地 | 〒690-0884 島根県松江市南田町125-45(島根電設会館内) |
会長 | 矢田 信一 |
電話 | 0852-26-0459 |
FAX | 0852-26-0470 |
kyokai@shimadenkyo.jp |
1978年(昭和53年)4月 | 島根県電気工事業協会創立総会(会員42名) |
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1978年(昭和53年)8月 | 島根県が社団法人島根県電気工事業協会設立を許可(島根県指令商第61号) |
1980年(昭和55年)8月 | 島根県営繕課との意見交換会開始 ~以降毎年開催~ |
1985年(昭和60年)11月 | (社)日本電設工業協会入会 |
1985年(昭和60年)12月 | 島根県住宅振興協議会入会 |
1991年(平成3年)6月 | 就職に関する学校との懇談会開始 ~以降 毎年開催~ |
1993年(平成5年)2月 | 島根県建設産業団体連合会入会 |
1994年(平成6年)1月 | 15周年記念式典 |
1995年(平成7年)11月 | 松江工業高等学校の現場実習受入れ 以後 平成11年まで続く |
2003年(平成15年)2月 | 25周年記念祝賀会 |
2007年(平成19年)10月 | 日本電設工業協会会員大会島根県大会開催 |
2008年(平成20年)5月 | 30周年記念事業 |
2008年(平成20年)11月 | 出雲工業高等学校インターシップ受入れ ~以降 毎年開催~ |
2009年(平成21年)12月 | 松江工業高等学校インターシップ受入れ ~以降 毎年開催~ |
2011年(平成23年)11月 | 江津工業高等学校インターシップ受入れ ~以降 毎年開催~ |
2013年(平成25年)4月 | 一般社団法人島根県電業協会設立 |
2014年(平成26年)9月 | 益田翔陽高等学校インターシップ受入れ ~以降 毎年開催~ |
2016年(平成28年)3月 | 県内工業高等学校生徒の現場見学会開始 ~以降 毎年開催~ |
2018年(平成30年)11月 | 県営繕課と現場代理人との意見交換会 ~以降 毎年開催~ |
2019年(令和1年)11月 | 島根県公共建築品質確保推進協議会入会 |
2019年(令和1年)12月 | 島根県建築住宅施策推進協議会入会 |
2021年(令和3年)6月 | 被災住宅応急復旧相談員制度参加 |
2023年(令和5年)6月 | 45周年記念式典 |